雨漏りを相談するときは、「どこが濡れたか」「いつ気づいたか」「そのときの雨や風はどうだったか」を伝えましょう。安全な室内から撮った写真と短いメモがあれば、状況を説明しやすくなります。記録を全部そろえる必要はありません。分かる範囲で相談してください。
写真は「場所が分かるもの」と「症状が分かるもの」
撮影できる状況なら、まず部屋のどの位置か分かる写真を撮り、次にシミや水滴が見える写真を残します。「2階寝室の窓側の天井」のように、階数と部屋名を添えると伝わりやすくなります。
同じ場所を別の時間に撮った場合は、撮影日時を記録しましょう。シミの広がりや水滴の有無を説明するときに使えます。高い場所に近づくために脚立を使ったり、屋根に上ったりする必要はありません。写真は相談の補助資料として使い、原因や修理方法は点検で確認しましょう。
日時と雨の状況は、覚えている範囲で十分
「雨漏りが始まった時刻」が分からなくても、「濡れていることに気づいた時刻」を書けば大丈夫です。見て確認したことと、推測したことを分けて伝えましょう。
雨の様子も、雨量や風速を調べて数値にする必要はありません。「雨が降り始めてしばらくして気づいた」「強い雨の間に水滴が落ちた」「雨がやんだ後にも濡れていた」など、自分が確認できた状況を残します。風向きが分からなければ、無理に確かめなくて構いません。
以前にも同じ場所が濡れたことがある場合は、その時期も伝えてください。過去の屋根工事や修理については、手元に記録がある範囲で整理しておくと相談に役立ちます。
相談前に使えるチェックリスト
- 建物のある市区町村、戸建て・集合住宅などの建物の種類
- 濡れた階・部屋・位置と、シミ・水滴などの様子
- 気づいた日時と、今も濡れているかどうか
- そのときの雨や風の様子
- 過去に同じ症状があったか、修理をしたことがあるか
- 安全に撮れた写真があるか
メモは文章でなく、箇条書きで十分です。分からない項目は「不明」として、記録のために相談を遅らせないようにしましょう。写真の送付方法は、問い合わせ時に確認してください。
強い雨や風の中では、記録より安全を優先
撮影のために外へ出たり、屋外から屋根を見に行ったりしないでください。福岡管区気象台も、風雨が強くなってからの屋外点検を行わないよう案内しています。気象情報や自治体の避難情報に注意し、安全を確保できる範囲だけで記録しましょう。福岡管区気象台「台風への備え」
よくある質問
写真がなくても相談できますか?
写真をそろえることにこだわらず、濡れた場所と気づいた日時を言葉で伝えましょう。撮れなかった理由や、現在の状況も添えてください。
雨がやんで水滴が止まった場合は、何を伝えればよいですか?
水滴が出ていたときの状況に加え、止まったことに気づいた時刻や、シミが残っているかを伝えてください。次の雨を待って再現させようとせず、残っている写真やメモを相談に使いましょう。
株式会社鵬の対応内容は工事メニューをご覧ください。雨漏りが気になる方は、分かる範囲の状況をまとめて、株式会社鵬のお問い合わせ窓口へご相談ください。



